僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

【心の病気】リフレッシュ後の出社時に気をつける3つのこと

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あえて「心の病気」という表現を使わせていただきますが、気になさらずに!

 

僕もその事情で2週間ほど会社を休みました。一番辛かったのは、休む前です。休むと決めてからは、とても安らかな気持ちで時間を過ごすことが出来ました。さらには、その時間を使って、今後の人生をどう過ごすのか決めることが出来ました。

 

そのために会社を休んだし、投薬もしたので希望は叶ったという感じです。僕は2週間の休みを体と心を休養させで、今後の「自分の運転の仕方」を決めました。のんびり過ごそうとは思いませんでした。その逆の人生になりました(笑)

 

でも、好きな人にだけ会って、好きなことをして、好きなことを発信するという希望は叶っていると思ってます。まだまだ完璧ではありませんが、もう少しブラッシュアップして完成度を高めて行きたいです。僕の好きな人たち、よろしくです!

 

今日は、リフレッシュした後に出社時に気をつけたことを紹介します。

 

1、休んだ理由をなるべく隠さない。

 

仕事に支障が出たり、そこに時間を使われてしまいそうな場合を除いて、基本「心の病気」で休んだことを、なるべく隠さないようにしました。周囲を変えるためです。まずもって周囲の期待を変えないといけないのです。そこ重要!

 

自分のプライドをコントロールする。さらに、そんな自分でも対等に付き合ってくれる素敵な人を見つけ出すためにも、僕は休んだ理由をなるべく隠しませんでした。でも、そのおかげで間違いなく素敵な人だけ残りました。

 

そこは是非真似してみてくださいね。

 

2、「評価」をゼロベースにして気にしない練習する。

 

どうしても人の「評価」が気になってしまうんですよね。でも、ここも練習次第なんです。周囲の「評価」をゼロベースにして、そこを気にしない練習をしましょう。ここは辛いですけれど、そうしないと元に戻ってしまいます。

 

期待に応えるとか、褒めてもらえるとか、僕たちは大好きです。

 

でも、ここに依存しない「自分」を作り上げましょう。出来ますよ!だって、あなたは将来のために会社を休むことを勇気をもって選択したんですから。なんでも練習が必要ですので、ここはコツコツやりましょう。

 

3、見返りを求めずに、人に優しくする、親切にする。

 

うまく説明できないですが、無意味でいいので人に優しくしましょう!

 

嫌な奴のことはスルーする。上司に怒られても流す。嫌味なお客さんのところには行かない。でも、そんな風に生きているとストレスがどんどん減ってきて、今まで使ってきたエネルギーの使い方が変わります。面白いですよ。

 

人生って「離すと入ってくる」とか「投げると返ってくる」とかいう感じの作用反作用の法則に満ち溢れているんです。自分が硬いともろくなる。柔らかいと弾力だ出てくるというようなことなんです。

 

その法則を使ってどんどん発信すると、意外なほど大きくなって「幸せ」が帰ってくるんですよ。そしてそれを続けると、一体誰と付き合っていくべきなのか、理解出来るようになります。ここはオススメです。

 

1、休んだ理由をなるべく隠さない。

2、「評価」をゼロベースにして気にしない練習する。

3、見返りを求めずに、人に優しくする、親切にする。

 

この3つを手始めに実践してみてくださいね。

 

 

 

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重要だけど緊急でないものに着手すれば充実人生が送れます!

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どうしたら「充実した人生」をおくることが出来るのでしょうね?

 

僕らにとって、一番のアイテムは「思い描いていた夢が叶う」ということでしょう。僕も夢が叶うと爽快な気分になり、今まで生きてきて良かったと、しみじみ思う。それが、人間の生きる意味、つまり人生の喜びそのものでしょうね。

 

そういうわけで、今日は、充実した人生をおくる方法を考えてみます。

 

最近、流行りだが「やりたいことを100個」書き出してみよう。今日は誰にも見せないつもりで、思いつくままにじゃんじゃん書き出そう。つまらない夢でもささやかな夢でもなんでも良いから、100個書くことが大事なのだ。書こう!

 

書けるだろうか?たいていの人は書けない。僕も60個位書くと手が止まってしまう。でもなんどもトライしているうちに書けるようになってくる。なんども書きなおしても良いので、とにかく書いてみよう。100個書くのだ。

 

そして、それを「緊急」「重要」という軸で4つに分けよう。

 

  1. 緊急であり、重要なもの。
  2. 緊急であり、重要でないもの。
  3. 緊急でなくて、重要なもの。
  4. 緊急でなくて、重要でないもの。

 

この4つに分けるのだ。そして、3番の緊急でなくて、重要なものを徹底的にやる努力をすればいいのだ。とってもばたばたするし、エネルギーを要する。でも、やるのだ。そうすると世界があっという間に変わる。

 

ここに書いたことが自分を変えるために本来やるべきことなのだからだ。恥ずかしくて絶対に人に言えないことでも、やってみよう。(法に触れない範囲でお願いします)。

 

僕はとびきり高い万年筆が欲しいと書いた。緊急ではなかったが、重要なことだった。思い切って何万円も出して購入した。その日から音を立てて人生が動き始めたのだ。この効果はすごいと思う。そして、やっている価値があると思う。

 

さあさあ、思い切ってやってみましょう。1年後、まったく違う自分になってますよ。お楽しみに!

 

 

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『H△G×ORESAMA』のアルバムが泣けました!

https://www.instagram.com/p/BPUoCfAhv5G/

 

いつも漫画を買いにいくお店で、この歌が繰り返し流れているので好きになってしまいました。アルバムを買おうと決意してレジに行くと、同じくらいの年齢のおじさんが「直筆のカード付きですよ!」と快心の笑顔で話しかけてきました。

 

「あ、要りません」と、素っ気なくお断りすると泣くんではないかと思うくらい残念そうな顔をするので「やっぱりください!」と言ってもらってきました。速攻で帰り道の車の中で大音量で聴いたんですが…驚くほど良かったです。

 

初めて尾崎豊やドリカムやミーシャの声を聴いた時と同じくらい興奮しました。ちょっと泣けました。こういう音楽を聴きたかったんですよね。歌詞もキレキレで、素敵です。これはみんなにも教えなくちゃとブログにアップしましたV(^_^)V

 

なんでこのユニットを知っているかといえば、ブログの師匠:ロンスタさんが紹介されたいた記事を読んだからです。その記事はこちらです。僕も是非是非ライブに行ってみたいです。地元愛知県と東京と大阪が活動場所みたいですね!

 

こちらがロンスタさんのブログです。

 

lonestar.hatenablog.com

 

Youtubeの貼り付けリンクを参照してくだされば、どんなユニットかわかるとおもいます。岡崎市出身でここまで才能があるなら、僕も応援しますよ!よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

hag-official.jp

 

 

H△G × ORESAMA

H△G × ORESAMA

 
f分の1ゆらぎ

f分の1ゆらぎ

 
H△G×谷本早也歌

H△G×谷本早也歌

 

 

https://www.instagram.com/p/BPUoNr7hQcD/

Instagram

 

 

 

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短編映画「世田谷ラブストーリー」で展開される男女の駆け引きについて考察する。

 

今日は雪に閉じ込められているので、静かに自分で珈琲を淹れて朝から何杯も飲んでます。美崎栄一郎さんのfacebookのタイムライン流れてきた短編映画「世田谷ラブストーリー」を観ました。男性視線の面白い映画でした。

 

この中で主人公が「今までで一番笑った話をしてよ!」と女性にリクエストされるシーンがあります。こういう無茶振りを最近の女子は平気でしてくるので、僕たちのような草食系男子は備えなくてはなりません。

 

「え?お前は備えているのか?」意外に備えています。キレはないですが…

 

僕がここ数年で一番笑った話をここに掲載しておきますね。

 

人間は「ゴキブリ団子」では死なないと言う話。

 

僕たちは、ばあちゃんに集められた。大事な話があるので、聞いておくようにということだった。ばあちゃんの前には何やら美味しそうな色の薄いチョコ的な感じのものが、銀紙のカップにいれて小分けしておいてあった。見た目はチョコそのものだった。

 

ところが、その正体は「ゴキブリ団子」だった。最近は聞かなくなったが、それはゴキブリの駆除用に開発されたホウ酸を主成分とした毒だった。最近、田舎の台所に出現するゴキブリ駆除のために、ばあちゃんが作ったものだった。

 

「お前たちは馬鹿だから、チョコだと思って食べてしまうかもしれない。だから言っておくとこれはゴキブリ団子だ。食べたら死ぬ。間違ってもつまみ食いすることは無いように!10個作ったから食べたらすぐにわかるよ!絶対に食べるなよ!」

 

こんな風に念押しされた。僕は心の中で「誰がこんな薄い色のまずそうなものを食べるんだ?」そんなことのために集められてとても迷惑していた。でも、その瞬間ばあちゃんが「あれ?9個しか無い!」と叫んだのだ。

 

「誰だ?ゴキブリ団子を食べたのは?」と、ばあちゃんが大きな声を出すと、「わぁ〜!」と叫び声を上げながら、のけぞって倒れた人がいた。それは、じいちゃんだった。密かにつまみ食いをして口に入れ、周囲にばれないように咀嚼していたのだ。

 

じいちゃんは、少量食べてしまったようだが死ななかった。さらに、その事件が起きて10年位経過するが、まだ生きている。人間はゴキブリ団子では死なないと証明したのだ。食べたら死ぬというのは誇張表現だったことを身を持って証明した。

 

しかしあれだけ「つまみ食いする奴は馬鹿だ!」と、ばあちゃんに言われたのにもかかわらず敢行したじいちゃんの地位は落ちた。どうして食べたのか、後日確認してみると「美味そうだったから、つい口に入れてしまった」と自供した。

 

以上が、我が家のお笑いストーリーである。色褪せてしまったので、あまり面白く無いが、正月に家族が集まると必ずこの話になる。こういうネタをしっかり持って生きていきたいとおもいます。

 

 

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「幸せの青い鳥」を探すよりも、幸せの正体を見つけよう!

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子供の頃に家に置いてあったメーテルリンクの『青い鳥』を、暇にまかせて何十回も読みました。面白いのか、面白くないのかよくわからない作品であったが、もう少し楽しいオチをつけられないものなのかと子供心に不審に感じていました。

 

「幸せの青い鳥」を探す大冒険を主人公兄妹が繰り返し、結局見つけることが出来ずに自分の家に帰ってくると、自分の家で飼っていた鳥が「青い鳥」だったという物語だった。実際の物語はもう少し続くのらしいが、我が家の本はここで終わっていました。

 

幸せは自分が考えているよりも、すぐ近くにあるものなんだよっていうようなことが言いたい童話だったのでしょうか?この物語は、身近にありながら気がつかない幸せや希望を意味したものだったらしいです。ちょっと子供には難しいですよね。

 

今日のブログテーマは、「幸せの正体をみつけよう!」です。

 

「幸せの青い鳥」を、現代のモノに例えれば「お金」「地位」「名声」などなんでしょうけれど、そんなもので幸せになれるんでしょうか?例えば1億円の宝くじが当たったとします。この突然の幸運はたいていの場合あなたを不幸にします。

 

では、僕たちにとっての「幸せの青い鳥」って一体何なんでしょうね?

 

そこをいち早く見つけなくてはならないのです。自分がどんな状態になったら「幸せ」なのか早々に見つけましょう。というよりは、決めておきましょう。そうです!決めるということが、実は一番大切なのです。

 

めちゃめちゃ仕事をして、周囲の期待以上の成果を上げて、自分の存在価値を高めても、それが永続的な幸せとは限らないです。もちろん、その逆もありますよね(笑)多くの成功者は、その根っこになる自分の「幸せ」を決めているのです。

 

それを決めていないと「幸せの青い鳥」を探す旅は永遠に続きます。そして、疲れ果ててしまうのです。そうでない人は、諦めてしまうのです。そうなると、後は平たんな面白みのない道が死ぬまで続くだけです。そういうの嫌ですよね。

 

もう一度繰り返しますが「探す」よりも「正体」を見つけるのです。そして、その「正体」が見つかったら、どこまでで満足するのか「決める」ことです。果てしない疲弊を伴う旅を続けられる人はいません。疲れて座り込んでしまう前に「決める」ことです。

 

年の初めによくよく考えてみましょうね。

 

 

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2016年の反省と来年の抱負です!

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今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

今年も残すところあとわずかとなりました。反省をしておかなくちゃね。ということで、2016年にやったことを月別にまとめました。なかなか忙しい一年でしたが、充実しておりました。もう少しスピードをあげて楽しみたいと思います。

 

まずは、今年の振り返りです。

 

一月  コボリジュンコさんの『100年日記セミナー』を名古屋で主催しました。

二月  会社の同期で懇親会をしました。場所はもちろん「明月」です。

三月  土橋正さんと一緒に『おかざき文具博』で、トークショー!

四月  東京文具店巡りの旅「旅屋さん」「山田文具店」「中村文具店」

五月  大学時代のサークル仲間で古民家キャンプ。先輩達の変貌にびっくり。

六月  ひとりで京都レンタサイクルの旅。6時間くらい漕いでました(笑)

七月  国際文具博(ISOT)たくさん友達ができました。

八月  文房具朝食会@名古屋の「納涼飲み会」を世界の山ちゃんで!

九月  マンシングウエアゴルフを観に行く。豊橋博物館の大恐竜展。

十月  京都をミヤちゃんに案内してもらう。そして『未来日記』

十一月 伊勢神宮と石神神社に遠征。そして、奈良は本当に楽しかった。

十二月 『文房具屋さん大賞』の取材で東京に。さらに、同窓会。

 

結構、濃い一年でした。

 

来年の予定と抱負は大晦日に報告しますね。

蛹(さなぎ)の頃の記憶

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気がつくと無性にお腹が空いていて、目の前のモノをひたすら食べていた。好きなものを食べると良いと教えてくれる人もいれば、バランスよく色々食べなさいと教えてくれる人もいた。僕は何を食べても大差はないと思っていた。

 

そのうちに体が大きくなってきて、食べることにも疲れてきた。周囲の仲間も同じような感じだ。ただし、この頃になると体格差は歴然としていきていて、そもそも食べることの嫌いな子は見た目も小さかった。僕も平均より小さかった。

 

僕たちは「蛹(さなぎ)」になる準備を始めた。ここに生まれた限りは、蛹になって成虫になり、この国の役に立つことが当然の任務なのだとよく見える大きな看板に書いてある。どうやらそういう宿命みたいなのだ。本当か?

 

蛹になるということは意外に簡単だ。それぞれの部屋に入り、自分の体を溶かして部品を作り、組み立て直せばいいだけだ。その部屋には「設計図」も置いてあるので、安心この上ない。さらには、わからなくなったら係りの人を呼べば良い。

 

その部屋は半透明で周囲の部屋の様子もうかがえる。みんな設計図を信じて、一心不乱に作業している。誰も信じて疑わず、時間だけが過ぎていく。不器用な僕は部品をいくつか失くしたが、探すのも面倒だったのでそのまま完成させた。

 

ほぼ2年くらいかかって、形が整ってきた頃に扉のドアがあいた。みんなぞろぞろと出てきたら、「蝶(ちょう)」になっていた。でも、誰が誰なのか区別もつかないほど見た目が同じの蝶になって集団を組んで飛び立っていった。

 

僕はいくつもの部品が欠落していたので、飛べなかった。歩いて集合場所までたどり着き、周囲の「蝶」にヒアリングすると「本当に幸せだ」と口を揃えて主張する。「おまえは大丈夫なのか?」と気の毒そうに僕を眺めている。

 

僕は社会から「不良品」というシールを貼られた。でも、貼られてしまうと自由だった。みんなから役立たずとか、ちゃんとやれとか罵られたけど、結局「自由」が待っていた。それは政府の影に怯えることなく生きて行く「自由」だった。

 

あのときに「設計図」の通り組み立てしていたら、僕も普通の規格品になっていただろう。不器用で組み立て出来なかっただけで、そこからはみ出せて良かった。あの部屋に入れられてしまっては、絶対に気がつけない秘密があるのだ。

 

  1. 友達に相談して、その助言通りに行動しない。まだ見えてないから。
  2. 「設計図」は目の前に置いてあるが、やすやすと信じてはいけない。
  3. 自分の直感を大事にして生きること。その他多勢にならないこと。

 

まだまだ秘密があるのだが・・・社会が崩壊してしまうので、教えてはもらえない。でも、そこにこそ「真理」がある。僕たちがキラキラ輝いて生きるための秘密があるのだ。それを解き明かして、人生が始まる。

 

もうすっかりと忘れてしまったかもしれないが、蛹の頃の記憶を思い出そう。そこにすべての謎をとく鍵がある。そしてもう一度そこに戻れば、生まれ変わることも可能なのだ。

 

今日の話は、ここでおしまいです(*^o^*)楽しめましたか?

 

 

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