僕は休みの度に「旅」に出たくなる。これは仕方ないことのように思える。
独身なら問題ないが、僕の場合「家庭」があるので理由を言ってから出かけなくてはならない。「ちょっと行ってくる」ではなく「愛知県美術館に行ってくる」と言うとスムーズに外出が許されるのだ。そんな条件の中にいる僕が素敵な本を買いました。
それが『日本の美術館ベスト200』なんです!
これさえあれば、2016年度の外出計画ガイドラインが設定出来ますし、家族にも連絡しておけます。我が家では「美術館に行ってくる」と言えば、なんだか高貴な学習意欲に溢れる香りが漂い自然と「いってらっしゃい!」と言ってもらえます。
僕は、こんなことに気をつけてます。
1、見たい展覧会は多少遠くても行っちゃう!
2、音声ガイダンスは必須。(最近充実してきましたよね)
3、美術館周辺も散策して撮影しておく。
4、チケット、パンフはスクラップする。
5、なるべく公共交通機関を利用して行く。
全国の中年諸君!ぜひ、美術館をだしにして遊びに行きましょう!おう!
まだ行ったことのない美術館をなくして全国制覇を目指しても良いですよね~。
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合わせて読みたい「美術館」系の本を紹介します。
Casa BRUTUS特別編集 日本の美術館ベスト100ガイド (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)
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- 作者: ソフィーリチャード,山本やよい
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僕は美術館に行って、ひとつのテーマを見るだけで一冊本を読んだくらいの価値を感じるんです。「ちょっと甘くない?」と言われそうですか、そう考えて美術館に足を運ぶだけでも良いんじゃないかと思います。ぜひぜひ、連休の合間は美術館へどうぞ!