僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

『メガ恐竜展』を観ながら考える「鵜呑みにしない姿勢」

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情報を鵜呑みにしない心構えを作っておくこと。

 

今日は豊橋市自然史博物館まで車を飛ばして「メガ恐竜展」を観てきた。家族連れとカップルばかりだったから、おじさん一人で恐竜の化石をニヤニヤしながら触っている姿は周囲から見たら奇異に見えただろう。そんなことは全く関心がないから大丈夫だ。

確かに竜脚類と呼ばれる恐竜の化石は驚くほど大きく驚いた。もし同じ時代に生きていたら簡単に踏み潰されていただろう。そんなところを想像して展示物を観ていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、歯医者の予約時間に遅刻した。

僕はこの博物館にいる間、ほとんどの時間2つのことを考えていました。一つは「どうしてここまでの巨大化に至ったのか?」もう一つは「これは本当に鵜呑みにしていい情報なのか?」ということです。今日はここについて書いてみたいと思います。

 

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異端者であることの意味は大きいし、エッジが効いている!

 

一つ目の疑問に対しての答えは展示パネルが準備されていて解説がされていた。何度も読んだが、いまいち理解出来なかったが(笑)、大まかには巨大化のプロセスが理解出来た。巨大化の謎には「象」「鯨」というモデルがあって証明済なのだった。

もう一つの「本当なのか、鵜呑みにしていいのか?」という疑問に対しては、答えはない。しかし、教科書に書いてあることや、書籍に書いてあることを信じすぎてもいけないのは間違いない。信じられていたことが覆った事例はいくらでもあるからだ。

クリエイティブの人はここを結構大事にしているみたいだ。「簡単に物事を信じて周囲の人と同じにになってしまうことをとても恐れている」という発言を著名人から直接聞いたこともある。そこを僕も気をつけたいと思っているのだ。

 

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学校教育の「狙い」と「盲点」

 

学校教育の「狙い」は、課題とされることを暗記して的確に頭に叩き込みテストでいい点数を取ることにあるように思える。実際に記憶力や応用力のある人間が学校では幅を利かせていた。しかし信じない人間は異端者で受け入れられない仕組みだった。

こんな教育を何年も疑いもせずに受けてきた僕たちは従順な人間になり、さらには社会人になった。だから、日本はある程度平和なのだ。納税も法律も守られ、それが秩序となって受け継がれていく。そうでなければ成り立たない部分もあるのかもしれない。

でも、僕は「疑う」「考える」「鵜呑みにしない」姿勢を大事にしたい。周囲にも教えたいし、子供にも伝えたい。そのために異端児となって辛い目にあっても、そこから本当の「幸せ」を掴み取ることが出来るからだ。

 

もう1度、この部分については周囲と話し合って決めたいものだ。

 

 

合わせて読みたい「鵜呑みにしない思考」について

 

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