僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

幸せに生きるための「本当の心」と「本当の身体」の話。

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今日は「幸せ」に生きるための話です。 

 

「幸せ」に生きるためには、「心」と「身体」が一致していなくてはならないのです。「心」は、僕たちが思っているよりも飛躍しがちで、エリート意識に溢れているので、暴走しないように気をつけないといけないのです。ここが一番難しいです。

 

「心」だけ暴走して、それに耐えきれなくなって逃げ出してしまっても、様々な条件によって「身体」だけがおいてけぼりになってしまった状態が心の病気なのであります。そういう人が何万人もいるのは、隠しようがない現代社会の事実なのです。

 

そもそも多くの人が、頭でっかちになってしまっているのは間違いない事実です。人類の進化の歴史からしても、そこは仕方ないところです。でも、そこを十分に認識しないと破滅が待っている。そう、人類は破滅に向かって走り続けているのです。

 

今日は、そんな人類の未来みたいな話はしない。日常をどう幸せに過ごすかという話なのだ。頭でっかちはバランスが悪い。そこから「不幸」が生まれる。幸せに飄々と生きている人は、ここのバランスをとる術を生まれつき身につけているように思う。

 

「本当の心」と「本当の身体」と冒頭に書いたが、「本当」というものはない!ないと言い切っていいくらいにないのだ。でも、僕たちはこの「本当」を探して彷徨い続ける。過去の偉人たちも、未来の人たちもここは変わらないだろう。

 

「本当」がないのに必死で探し続けるよりも、これが「本当」なのだと自分で決めることが人生には意味がある。「本当」を創造して夢を叶えていくことが「幸せ」に向かっていくことなのだ。それを忘れてはいけない。

 

頭でっかちの人間が考えることは、到底「身体」はついていけない。自動車で火星までいけないのと同じなのだ。でも、頭でっかちは必死で火星に行こうとするし、身体はそんな思考に悲鳴をあげる。頭を冷やして、もう一度考えるしかないのだ。

 

「本当の心」と「本当の身体」が離れてしまって、体調不良になる人は多い。薬にたよって生活する人もいるし、死んでしまう人もいる。僕らから見ると、本当にもったいない話だけど、当事者からしたら必死だから防ぎようがない。

 

では、どうしたら良いのか?

 

答えは簡単です。頭で考えたことを実践して成功体験を積んでいく過程で、「身体」に向き合うことです。「身体」に向き合えばアラームが聞こえます。肩こりや睡眠時間、さらには疲労感と相談しながら行動を決めていくのです。

 

成功者の成功体験本のはここの部分書いてないですよね。でも、本当の成功者は「身体」に向き合って行動しています。出張してもランニングを欠かさない人、食事に厳しい人、さらには毎日の睡眠時間を決めている人までいます。すごいんですよ!

 

あれがやりたい、これがやりたいと考える前に、自分の体調管理をしよう。それができるようになって初めて未来を考えることが出来る。すべては健康の上に成り立っていることを、よくよく考えて「幸せ」に向かって生きていきましょう!

 

 

 

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