心屋仁之助さんがオフィシャルサイトで『★自信があるひとはがんばらない』というブログを書いておられました。とても参考になりましたし、今までの人生で経験則として得たものともマッチしていたので、このブログに書落としておきたいです。
このブログの中で心屋さんは、とても丁寧に「頑張らなくても自分は大丈夫だ」という理由を書いて見えるのですが、どうして頑張らなくても良いのか?僕なりの解説で少し噛み砕いてみるようにしますね。どうぞお付合い願います。
僕も昔は闇雲にがんばっていました
実は僕も昔は闇雲に頑張っていたのです。もちろん仕事も勉強もプライベートも同じような労力と時間をかけて、がんばればがんばるだけ幸せになれると信じてがんばっていたのです。振り返ってみると力の入れからが根本的に間違っていました。
振り返るととても恥ずかしい話なのですが、頑張るということと、時間をかけるということが同じ意味であったので、下調べもせずにひたすら穴を掘っていればいつか鉱脈にぶつかって石油王になれるのではないかというような努力の仕方です。
調子よく穴を掘ることが出来ている時には気がつかず順調な生き方をしているように見えるのですが、一度スランプになったり、体調を崩したりすると自分ではどうにもコントロール出来なくなってしまうのがこのタイプの人間の常なのです。
だんだん空が低くなって曇ってくるようになった
たぶん体力の衰えが原因だと思うのですが、調子よく穴を掘り続けることが出来なくなりました。仕事でも、家庭でも行き詰まってしまって深い睡眠をとることが出来ません。ちょっとした物音で起きてしまうので2時間おきに起きてしまう感じです。
そんなことを続けていたら、どんどん空が低くなってきたんです。「あれ?」っと思っているうちに曇りの日が多くなってきて、夢の中でその雲を避けて這うように生活している自分の夢を見るようになりました。そして会社に行けなくなりました。
とにかく精神科に行って診断書を出してもらい薬を飲んでひたすら寝ておりました。その頃はまだブログを書いていなかったので、やることもなく、人間はこんなに寝ることが出来るんだと驚くくらい寝ていたのです。
やみくもに穴を掘ることをやめる方法を見つけた!
やむくもに頑張らない方法を見つけるしか、頑張ることをやめる方法はありませんでした。僕は、この3つの真理を見つけ出して、やみくもに頑張ることをやめました。やめた途端に幸せが向こうからすり寄ってくるようになりました。その3つとは、
- 不必要な恐怖を感じないように努力する。
- 自己肯定感を大事にして他人に流されない。
- 特に人間関係において我慢をしない。
こんな3つのことです。この話はいままでも僕のこのブログの中でしているのでお馴染みになっていると思いますが、実に効果があるんですよ。最初は辛くて苦しくて寂しくて不安な気持ちでいっぱいなんですけど、そこを突き抜けてしまえばいいのです。
はい、この3つの真理を次回レクチャーしていきますね!お楽しみに。