僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

すべては熱量が移動するように考えれば、人生はうまくいくのです

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今日は人生がうまくいくように、どうやって考えるのかという話を書きますね。ちょっと不思議なスピリチュアルな話と思うかも知れませんが、僕が何十年もかかって辿りついた境地の一部を公開しますね。ご参考にしてください。

まず、上の画像を見てください。椅子が置いてありますよね。この椅子に触れているもの、触れる可能性のあるものは3つあります。何かわかりますか?一番わかりやすいものから順番に書いていきますね。みなさんも思い描いてください。

  1. 椅子の脚と床が触れている(事実)
  2. 座ろうとする人の手や臀部が触れる(想定)
  3. この部屋の空気、つまり雰囲気に触れている(感覚)

今日は、こんな話を書き残したくなったのでブログに書きます。僕の覚書みたいなものなので、納得できなかったらスルーしてくださいね。でも、この部分を大事にし始めてから仕事も家庭もうまく行くようになったと思ってます。

それでは、始めますよ。すべてに対して接地部分と温度について書いてます。

椅子の脚が床に触れている

この事実は揺るぎないことのように思えますよね。実際に触れているんですから。椅子の脚と床は間違いなく触れているので、この椅子はしっかりと立ってここに存在しているのです。では、その温度移動はどうなっているでしょうか?

その答えは温度移動なしです。常温で長くそこに置かれていたと仮定すれば両方とも常温、つまり同じ温度ですから温度移動はありません。完全に対等な関係と言えますよね。温度の移動がないということは、「配慮」だけです。

「配慮」って何でしょう?それは、これを引きずったら音が出て使う人が不快に思うかも知れないからゴムのカバーをつけておこうとか、設置する部分を丸くして抵抗を少なくしてやろうとかいった気配りのことです。

座ろうとする人の手や臀部が触れる

この部分は想定ですよね。一体、どんな人が座るんでしょうか?自分の家だったら、だいたい想定できるんでしょうかれど、公共の場所だったら想定出来ないですよね。どこを触られるのか、誰が座るのか想定出来ないけど座るだろうなって感じ。

では、こちらの温度変化はどうなるんでしょうか?それは、もちろんのこと人間の体温の方が高いので、暖かいものから冷たい方に温度が流れていきます。そして、それは同じ温度になるまで続きます。永遠に体温を奪われ続けるのです。

 

でも、ここもコントロールすることが出来ますよね。あらかじめ座布団を引いて温度を奪われないようにしてやったりすれば良いのです。そんな工夫を着ている服も含めて、我々は日常茶飯事的にやっているのです。すごいですね。

この部屋の空気、つまり雰囲気に触れている

最後は感覚の話になるのでわかりにくいかも知れません。空気に触れているって?雰囲気を作っているって?よくわかりませんよね。簡単に言えば、この部屋が100のアイテムで構成されているものであるなら100分の1であるということです。

この100分の1が変わることによって1%の存在であるということです。全部が白なら目立たないのですが、100個のうち1個でも黒だと目立ちますよね。つまり、その分の役割を担って、そこにあるということなのです。構成物なんですよね。

僕がこの部屋の持ち主ならば、僕の好きなデザインの椅子にします。しかしながら、そこがコントロール出来る立場ではないのであれば、調和しない部屋にストレスを感じながら住むことになりますよね。

では、これを人生に置き換えるとどうなるのでしょうか?

熱量が移動するように考えれば、人生はうまくいく

僕はこんな風に考えて、熱量をコントロールしています。

1、椅子の脚が床に触れている(事実)

2、座ろうとする人の手や臀部が触れる(想定)

3、部屋の空気、つまり雰囲気が触れる(感情)

1番の世界は、自分の持ち物でコントロールしていきます。2番の世界は人間関係ですから、やろうとする目的に応じた乗組員選択とその人の持っている熱量から判断して関係を調整します。最後は2番にも通じている3番目の話です。

この部分は経験値で取捨選択をしていきます。この経験値は「運」という言葉に深く関連していて、「運」のコントロールに近いです。1時間隙間時間があったらどうします。寝る人、テレビを観る人、本を読む人、ジョギングする人様々ですよね。

このどうする?という選択の中で何もしないで時間が過ぎるのを待つというのが一番良くないです。自分の進む方向は自分で決めることが大事なのです。この選択で人生なんて、すごいスピードで変わっていきますよね。

僕は迷わず本を読みます。ここで「熱量」の話になるのです。本には書いた著者さんの「熱量」が詰まっています。その温度を純粋にもらえるだけの世界なのです。自分が持っているものを取り上げられることはありません。

もちろん時間は取られますが、それに見合う本をチョイスしておいて、それを読み込みアクションプランさえ作ってしまえば、本当に安い投資なのです。最高の人生を営もうと思ったら、本を読んで勉強して計画をつくればいいのです。

僕はいつも「熱量」を考えています。無駄な熱量の放出や質の悪い熱量の備蓄はしません。その日常コントロールが人生そのものだと言えると思います。わかりにくい話でしたら、またお会いしたときに解説しますよ。気軽にお声がけください。

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