僕は3回もリアルに幽霊を目撃した!
霊感は全くない、時々”妖怪アンテナ”が立っているように見えるが寝癖だ。
そんな僕の目撃談をつらつらと書かせていただきます(^^)
最初は、ひいばあちゃんの死んだ日だった。
「明日は学校休むんだよ。そいで朝5時に起きて葬式に行くからね!」
お袋にそんな風に言われて早々に寝た。
ふと、目を覚ますと僕と弟の間に男の子が寝ていた。従弟のTちゃんだ。
この角刈りは良く知っている。僕は何度も頭を触って、確かめた。
「でも、なんでここに寝てるのかな?」と思いながら寝た。
次の日、Tちゃんは跡形もなく消えていた・・・
お袋に「Tちゃんは?昨日隣で寝ていたんだよ。」と言ったが無視された。
葬式にいくと、Tちゃんがいた。もちろん、泊りに来てないと言った。
2回目は、高校の夏休みの寝苦しい夜だった。
部屋のドアのところに親父が立っていた。何も言わずにずっと立っていた。
「何が言いたいのだろう?」眠たかったので放っておいた。
しばらくしてから、もう一度見ると親父が暗いオレンジ色に光っていた。
「まじ!」びっくりして起き上がろうとしたが、動けなかった。
おいおい・・・オレンジの親父がこっちに向かって突進してきたぞ!
それは僕のお腹を踏んで網戸を通り抜けて外に出て行った。
お腹を踏まれて、僕は「うっ!」と声をあげて飛び起きた。
それから怖くて朝まで眠れなかった。
3回目は家族で旅行に行ったときのことだ。部屋に入るなり、嫌な予感がした。
窓の位置が以上に高くて、ちょっと不思議な感覚だった。
その日の夜、僕は”金縛り”にあった、
夜中に目を覚ますと体が動かなかった・・・「金縛りだ!」初体験だった。
左腕に黒いお地蔵さんみたいな塊が乗っていた。
こいつのせいだろうけども、全く動けなかった。辛くてもがいていた。
気が付くと朝だった。嫁に金縛りにあって、腕に乗っていた地蔵の話をすると
嫁もよく眠れなかったらしい。子供に乗り移ったりすると危ないので
早々にチェックアウトした、そのホテルには二度と行っていない。
霊感のない僕でも3回幽霊を見ている。
きっと、読んでくれている皆さんは何十回も見ているに違いない。
そんな体験談を機会を見つけて教えてくださいね~