僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

安心してください。スキップが出来なくても大人になれます!

運動会の季節、嫌な思い出を集めてみました。

運動会の季節ですね。僕はもちろん運動会大嫌い人間です。知っている方もみえるかも知れませんが、ほとんど運動神経がないし、土や砂で汚れるのが嫌だからです。ですから、運動会などというものは「早々に去って欲しい」イベントNo、1でした。

今日はそんな思い出を持つ僕の嫌いなものを3つあげてみました。

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赤白帽子が大嫌いだった。

赤白帽子が嫌いでした。良くいえばリバーシブルなんですが、そもそも帽子のくせに妙につばが小さくて日焼け防止にならないし、ふにゃふにゃしているので頼りないからです。かぶると小さくてきつくて頭か痛くなるんです。

小学校の時には「男子は赤白帽子、女子は赤白たすき」でした。たすきはカッコ良かったです。くちゃくちゃにシワのはいった帽子より、ピシッとたすきが良かった。別に女に生まれたかったとかそういうのではなく・・・赤白帽子嫌いでした。

僕の気持ち、わかってもらえるのでしょうか?

スキップ最低です。

「スキップ」という語感はとてもさわやかな響きがありますが、実際にやるとなると沸々とこんな感情が沸いてきます。「どうして嬉しくもないのにスキップをしなくてはならないのか?」僕は人生で一度も嬉しくてスキップしたことがありません。

さらには、嬉しくてスキップしている人すら見たことがないのです。「スキップ」という足運びは全くの無駄ではないのかと思っています。それを強制されるのは苦痛でした。結局将来も使うことない無駄なステップを強制的にやらされたのです。

「スキップ」の出来ない僕に先生は「スキップも出来ないなんて将来が心配だ」みたいなことを言いましたが、大人になって全く困りませんでした。スキップが出来なくてもちゃんとした大人になってます。ご心配なく・・・

体操座りは拷問に近い。

足を90度に折り曲げて、それを手で抱えて座るのを「体操座り」と呼んでました。僕たちはよく校庭に直に座らせられました。地面に直接座るのです。時間が長くなるとお尻がいたくなってくるので、僕にとっては拷問でした。

本当に止めて欲しかったのですが、そう簡単には止められない事情があるんでしょうね。いまだにあの「体操座り」という行為は残っているのでしょうか?残っているのだとしたら、なんとか止める方向で、よろしくお願いいたします。

僕みたいなすねた大人を作らない最前策になると思います♪