僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

煙草から卒業するための妙案

煙草から卒業するための妙案

 

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僕は20歳から30歳までの10年間「煙草」を吸っていました。朝起きるとすぐに吸ったり、仕事しながら吸ったり、歩きながら吸ったり・・・とにかく吸っていた最低の男でした。でも、息子が生まれて息子にはそんな姿を見られたくなくて禁煙しました。

10年も吸っていたので止めることが出来るのか不安でしたが、正月に「禁煙」を決意してそれから1本も吸っていません。僕が必死に考えた「禁煙方法」を公開します。ぜひお試しください。でも周囲に話すと「頭がおかしいんじゃない?」と笑われます。

僕の禁煙方法を紹介します。

僕の「禁煙方法」は簡単です!

「一万歩歩いたら1本煙草を吸う権利を貰える」というルールを作ったのです。僕はこれにハマりました。毎日万歩計を取り付けて歩き回りました。どんなに歩いても1万歩くらいしか歩けないので1日1本くらいが限界でした。

僕は毎日歩いた歩数をノートに書いて権利として貰った煙草の本数を書き込みました。1か月くらいかかって煙草一箱勝ち取りました(笑)そして1年くらいかかって1カートンにしたのです。

この頃はハマりすぎて周囲の人をつかまえて「俺の煙草貯金から何本かあげようか?」と真剣な顔をして言ってました。かなり頭もおかしかったのかも知れません。でも煙草を吸うことなど忘れて歩き回っていたのです。

煙草を忘れてしまった僕

僕は煙草を忘れてしまいました・・・何のために吸うのか?どんな味だったのか?どうして煙を吸うのか?どんな理由があって煙草を吸うのか忘れてしまったのです。歩いてその歩数で煙草を貯金することに夢中で忘れてしまったのです。

「そんなことあるのか?」と言われそうですが・・・本当です。

禁煙出来なくて苦しんでいる方が見えたら、一度この方法をお試しください。もしかしたら簡単に煙草を忘れることが出来るかも知れませんよ(笑)

 

 

 

 

トピック「卒業式」について