僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

僕が憧れていた日常が変わる瞬間

 

僕が憧れていた日常が変わる瞬間

僕が憧れていた「日常が変わる瞬間」を最近よく思い出す。その劇的な瞬間は結局来なかったが、昔は面白いことを考えていたなぁと懐かしく思う。最近の子供もきっと同じようなことを考えているに違いない。

 

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実は本当の両親が別にいた!

これは本当に夢みていた。本当の両親がある日ひょこり訪ねてくるという状況だ。「本当に申し訳なかった。色々事情があって、・・・実はお前の本当の両親はこの人たちなんだ」と、オヤジが僕に手をついて謝っている。

僕はオヤジに「謝ってもらわなくていいよ」と言いながら家を出ていく。新しい家はめちゃめちゃ金持ちで、時々オヤジに百万円くらいをおこずかいとしてあげたりする。オヤジは嬉しくて涙を流している

そんな妄想をよくしていた。そしてオヤジに怒られたりすると「昨日、俺に百万円貰って泣いていたくせに」と訳のわからない理屈をつけてストレスを発散していた。本当に口にしなくて良かった。口にしていたら人生が変わっていただろう。

異常な才能が開花する夢。

相手の動きが都合の良い時だけスローモーションになって、どんな強敵のプロボクサーでもノックアウトしてしまう。そんな夢をよく見た。調子に乗っていると、紙一重でかわしたと思ったらかわしきれずに顔面にヒットされるおまけつきだ。

この延長でサッカーの試合中ドリブルで何人も軽々と抜き去ってゴールを決める夢も良く見ていた。残念ながら、この夢も全く叶わなかった。世の中はそんなに都合よく出来ていないのだ。

クイズ番組で全問正解で優勝してしまう夢もよくみた。僕は知っているのに、周囲は全く知らない。そして超マニアな課題を簡単に解決して、周囲から称賛の拍手の渦。あまりにちやほやされるので身の置き場に困る夢だ。

空を飛べる夢

まあ、最近ではぴったりと見なくなったなぁ~「空を飛ぶ夢」。昔は自由自在に空を飛べたり出来るのが、楽しめて良くわからなかったが・・・