僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

「運」が良い人はこんなことを考えている

f:id:fumihiro1192:20180305204518j:plain

僕は子供の頃に極端に「運」がなかった。それは今考えると、当然僕が負けるんだろうなと考えていたからです。そんな人間に「運」が集まってくるわけないですよね。さらには、負癖がついているので勝てる時にも負ける道を選んでしまうのです。

そして当然のように負けて、やっぱり負けたか!と思っている子供だったんです。本当に良くないですよね。僕は一念発起して「運」のある人間になるために自己改造を始めました。たくさん本も読みましたし、色々な人の話を聞きました。

そうしているうちに年齢を重ね、ずいぶん「運」が改善されたように思います。最近、その秘密を聞きたいという人が多いので、小出しにしてこのブログの中で話をしていきたいと思います。わかりにくい表現もありますが、お付き合い願いますね。

スノーボードやサーフィンで「運」を磨こう!

このタイトルにピンと来る人は相当に感性の高い人です。そんなもんで「運」が磨けるわけないだろう!と、みなさん思いますよね。実は、こういうスポーツがとっても「運」に効くんですよ。なぜだかわかりますか?

それはルールに縛られない環境にあるスポーツだからです。競技としてやるのは、あまり効き目がないのです。大きな波がきて、それに乗って、理想通りの波乗りが出来ると思ったらうまくいかなかった。そういう経験の繰り返しが良いのです。

ルールもなく、さらにはうまくいかないことの連続のチャレンジが「運」を貯めてくれるんです。さらには、そういう環境に対しての自分のスタンスが決まります。そのスタンスの筋が通っていることが、その「運」をさらに強固なものにしてくれるんです。

やろうと思ったことを必ずやる練習をする

「この車、今週洗車しとこう!」「この髪は今月切るぞ!」「このコップすぐに片付けなくちゃ!」そんなようなこと、よく頭をよぎりませんか?僕は結構いろいろなことを考えてしまうので、毎日のように頭に浮かんできます。

そうやって思いついたことを必ずメモに書く癖にしましょう。そして、その書き溜めたものを毎週日曜日に棚卸しして、大型のノートに書いていくのです。そして上から順番にやり遂げて、消し込んでいくだけです。

こんなことしたら周囲から仲間ハズレになってしまうかも!と思うようなことでも、やってみたら、案外簡単にできちゃった。実は世界はそんなようなことで構成されているんです。この反復練習が「運」に効くんですよ。

怖がらない、怯えない、そして同調しない

ここはめちゃめちゃ難しいのですが、怖がらない、怯えない、そして同調しないということです。「意味がわからない?」という方が多いと思いますが、この3つを持っているほとが周囲の運気を吸い取って成長していくのが世の常です。

人間の本能として備え付けられていて、しかもコントロールしにくい部分なんですが、ここを克服すると良いですよ。会社などは一番の練習場所なので、まずは怖がらない練習をしましょう。これが出来ると良いですよね。

これはギャンブルが出来ますか?ということです。多少ギャンブルしないと「運」は掴めないのです。安全路線ばかり走っていても、そこはもう何万人も歩いた道ですから、そんなことをしても「運」はたまらないのです。

わかっていただけましたか?