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僕の頭の中~文房具ライターの秘密~

文房具ライター:猪口文啓の頭の中(考えたこと、考えていたこと、秘密にしていたことを紹介します)

僕の成長を後押ししてくれた「恩師からの言葉」

思い出

 今週のお題特別編「嬉しかった言葉」
〈春のブログキャンペーン ファイナル〉

 僕が覚えている「嬉しかった言葉」を紹介します。

 

僕は言葉によって成長していると自覚しているので、人からかけてもらった言葉を大事にしています。特に嬉しかった言葉は「成りたい自分を後押し」してくれる言葉であります。そんな言葉をいくつか紹介したいと思います。

やっぱり学校の先生にかけてもらった言葉が一番印象に残っているので、今日はその言葉を3つに絞ってブログにアップしていきます。あれから何十年も経過してますが、未だに僕の心の底でこれらの言葉が残ってます。

「おまえらしくない!楽しくやれば良いんだ!」

僕は小学校の時にサッカー部でした。ルールも用語も分からなかったけれど、ボールを蹴っているだけで幸せでした。ヘディング(頭でボールを弾き返すこと)が得意だったので、いつもヘディング出来るボールが来ないかなと思ってました。

他校との試合の時に新任の先生が「オフェンスが・・・ディフェンスが・・・」とか言い始めたので、僕はパニックになってしまいました。そんな言葉を聞いたことがなかったからです。頭が真っ白になったのです。

試合にも全く集中出来ませんでした。「オフェンスは守備側かな?」と考えていました。そしたら担任の先生が大きな声で「こら!おまえらしくない!楽しくやれば良いんだ!」と声をかけてくれたのです。

僕はこの言葉で息を吹き返し、そこから相手にシュートを打たせませんでした。チームも2対0で勝利しました。僕は今でも悩むとこの時の先生の言葉を思い出します。

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「ベリーグッド!そのセンス、最高です!」

僕は今でも英語が苦手です。それは中学の時に英語の先生につまづいたからです。英語を「暗記科目」として位置づけしている先生と、そんなの間違っていると思っていた僕とは「水と油」の関係でした(笑)

しかし高校に入って突如英語が得意になりました。これも先生が良かったからです。補習の時間に突如「この英文を訳してみなさい」と課題を与えられました。文章の意味はよくわからなかったのですが、なんだかトラブっているような様子・・・

僕はざっくりと読んで「いざこざ」という言葉を巧みに使って訳しました。すると先生がびっくりして「ベリーグッド!そのセンス、最高です!」とめちゃめちゃ褒めてくれました。「あれ?英語って楽しくない?」と思えたんです。

そこから英語が得意科目になりました。

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「お前は信頼できる人間だ。お前はそういう人間なんだ。」

ずっと勉強が出来なくてコンプレックスでしたが、悪いことは出来ない真面目だけが取り柄の普通の中学生でした。なんの取り柄もないので、このまま普通でいくんだろうなぁ~と漠然と感じてました。

ある日、先生に言われていたことを報告せずに帰ってしまいました。家でテレビを観ていたらふっと思い出してしまったのです。「やってしまった・・・」僕はどうしようか迷いましたが、明日怒られるくらいなら電話して謝ろうと考えました。

電話してきた僕に先生は「何があったんだ?どうしたんだ?」と興奮していましたが、内容を聞くとそんなことをわざわざ電話してきたのかと驚いた様子でした。でも、この一件で僕は先生にめちゃめちゃ褒められました。

「お前は信頼できる人間だ。お前はそういう人間なんだ。」と別の場所で言ってもらいました。とても嬉しかったです。

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恩返しは「学校の先生になるしかない!」

この先生たちへの恩は先生になって返すしかない!僕は教員を目指して勉強しましたが、驚くほど難しい教員採用試験にあっけなくKOをくらいました。残念なが再チャレンジもしないまま今に至ります。

でも、こういう心に残る言葉を見つけて後輩たちに渡して行きたいです。